皆さんこんにちは。ルクスジム赤坂です！
ダイエット、ボディメイクもおいて脚のトレーニングが重要と聞いたことはありませんか？
女性の方「脚を太くしたくない」
男性の方「モチベーションが上がらない」
という方が多いですが、どうしてもモチベーションが上がらない方や、
もっと脚トレを頑張りたい方に重要と言われる理由を今回お話ししたいと思います！
ダイエットにおける脚トレの重要性
ダイエットを目指す際、脚のトレーニングは非常に重要です。脚の筋肉は全身の筋肉の半分以上を占めており、効果的な筋トレには欠かせません。
筋トレ単体でのダイエット効果は限定的ですが、基礎代謝を上げることで「痩せやすい」体を作ることが可能です。代謝を向上させるためには、できるだけ多くの筋肉を鍛えることが必要です。特に大きな筋肉を鍛えることで、トレーニング中のエネルギー消費も増加します。
たとえば、男性がよく鍛える胸の筋肉は全体の約10％、背中の筋肉は約15％、腹筋は約2％です。上半身全体を鍛えても、脚のトレーニングの効果には及びません。
以上の理由から、ダイエットを目指すなら脚トレを優先することが重要です。
脚トレがもたらすホルモン分泌の効果
ダイエットを目指す方はもちろん、上半身をかっこよくしたい男性にも知っておいてほしいのが、脚トレが成長ホルモンやテストステロンの分泌を促すということです。これらのホルモンは筋肥大やアンチエイジングに効果的で、筋トレをしている俳優や女優が若々しく見える理由の一つでもあります。
特に、ホルモンの分泌量は筋肉の大きさによって変わります。胸や背中だけを鍛えている男性は、週に1回でも脚のトレーニングを取り入れることで、胸や背中の筋肉の成長を促進できます。
女性にとってはテストステロンという言葉に抵抗があるかもしれませんが、実際には女性は筋肉が付きにくいため、少しのテストステロン分泌が筋肉成長に役立ちます。だからこそ、脚トレは重要です。
成長ホルモンやテストステロンは体脂肪の減少にも寄与すると言われています。つまり、脚トレを行うことで代謝が上がり、脂肪燃焼が促進されるため、その重要性は明らかです。理想の体型を目指すために、ぜひ脚トレを取り入れましょう。
脚を太くしたくないと思っている方は、男女問わず多いでしょう。そこで、脚トレに対する対策をお伝えします。なお、体質や骨格によって個人差があることを理解しておいてください。
筋トレにおいて「10回3セット」というのは筋肥大を狙った典型的な負荷設定です。しかし、男性の場合は脚トレの際に15回〜20回を3セット行うことで、筋持久力の向上を図れます。この方法だと、筋肥大を抑えつつ、太くなりにくくなります。
女性は特に太ももの前側が太くなることを気にする方が多いですが、ハムストリングやお尻の筋肉を優先的に鍛えることで対策できます。スクワットを行う際は、もも前を多く使うフォームではなく、もも裏やお尻を意識したフォームを心がけましょう。もも前が疲れる場合は、フォームの見直しが必要です。
まとめ
脚（下半身）の筋肉は全身の60〜70％を占めており、しっかりと鍛えることで代謝が向上し、エネルギー消費も効率的に行えます。ダイエットを目的としたトレーニングでは、脚トレを最優先に行うべきです。また、ボディメイクを目指す場合も、可能な限り脚トレを取り入れることが重要です。
脚トレによって成長ホルモンやテストステロンが分泌され、筋肉が成長し脂肪が燃焼されやすくなります。一方で、脚が太くなるのが気になる方は、回数を多めに設定し、もも裏やお尻の筋肉を優先的に鍛えることをおすすめします。
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