朝食を食べて痩せよう
朝はギリギリまで寝ていたい。朝から食べる気がしない。と言った理由で朝食を食べずに1日を送っている人も多くいますね。
朝食を食べるとたくさんのメリットがあります。
・消費カロリーを増やせる
人間が消費するカロリーは、約60%基礎代謝 約30%活動量 約10%食事誘発性熱産生 にわかれます。
基礎代謝は、何もせずじっとしているときに呼吸や心拍、体温維持など生命を保つために消費される最低限のカロリーです。
活動量は、安静にしている状態より多くのエネルギーを消費するすべての動作によって消費されるカロリーです。
食事誘発性熱産生とは、食事を摂ると体内に吸収した栄養素が分解され、その一部が体熱になって消費される働きのことです。
朝食を摂ることで、体温が上がり、代謝も増えると言われています。
・血糖値の急上昇を防げる
朝食を食べると、昼食以降の血糖値の急上昇を防げます。
朝食を抜いて、昼食を食べるとついつい食べすぎてしまったり、早食いをしてしまったりします。
食べ過ぎや、早食いは血糖値が急激に上がり、インスリンが多く分泌され、体に脂肪を蓄えやすくなってしまう原因になります。
朝食をしっかり食べておくことで、血糖値の急上昇を抑えられて肥満予防になります。
・体内時計が乱れるのを防ぐ
朝起きて日中活動し、夜になると眠くなるのは体内時計の働きによるものです。
体内時計がずれ、睡眠不足になると食欲を抑えるホルモンの分泌を減らし、食欲を高めるホルモンの分泌が増えやすくなります。
体内時計を整えるためには、朝食はとても重要になります。
・便秘を防げる
ダイエット中は特に、ストレスなど溜まって消化器官の働きが低下し、便秘になることがあります。
朝食は便秘を防ぐ効果も期待できます。
起床時は、腸の動きが活発で便が出やすい状態にあると言われています。
なので朝食を食べて、腸を刺激し腸の動きを活発にしていくことで便秘を防ぐことができます。
毎朝の朝食を食べることで健康につながっていきます!!
☆LUX GYM☆
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